ラーメン店が多く営業を行っている小滝橋通りで、豚丼をメインに提供していた「豚大学」が、先週で閉店いたしました。
新宿校舎という、通常の飲食店とは少し違う変化球の店名が付いている豚大学では、かつてゴーゴーカレーが旅客機のシートをモチーフにしたメニューを提供していたようなスタイルで、大学院や博士と名付けられたサイズの豚丼が提供されており、最大で2kgの丼などを味わえるお店でした。実際、同店では周辺の飲食店と比べて、年齢層がやや若めだと思われるお客さんが目立っているように見えました。
お店が閉店したのは17日のことで、結果的に約2年の営業となってしまったものの、入り口部分では「長きにわたりご愛屓賜わりましたことを心より感謝申し上げます」という一文を添えた貼り紙がありました。なお、今後は竹橋パレスサイドとGEMS茅場町の2施設内で、それぞれ営業を行っていくとのことです。