アイン薬局 西新宿店の「変化」でアインHDが成長(日本経済新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。
新宿区内での感染者数の推移

アイン薬局新宿アイランドタワーの敷地内にありながらも、東京医科大学病院近くの重要な薬局の1つとして営業しているアイン薬局西新宿店ですが、同店舗で実施された様々な施策により、アイン薬局の他店だけでなく、会社全体に影響を与える改善に繋がったことが、日本経済新聞の取材で語られています。

運営元であるアインホールディングスの大谷喜一社長が、マニュアル通りの作業を続ける事に対して異を唱えたことで始まった改善策は、神楽坂にある改善コンサルタンツと共同で行われることになり、その対象店舗となったのが西新宿店でした。同社の社長である御沓佳美氏からの様々な「質問攻め」などを薬局長らが受け止め、これまで抱えていた30日分の薬の在庫を9日分だけ残すことにし、在庫そのものを減少させることにします。

この在庫圧縮方法は他店でも実用化されることになり、結果的に約50億円もの費用を削減することに成功します。ここで捻出された資金を新規店舗の開業に使ったり、企業買収などの資金として利用することで、会社自体が成長するきっかけにもつながりました。

他にも薬の置き場所を変えたり、業務をすすめる上で様々な作業の改善を試みたことで、お客さんの待ち時間を半分近くにまで短縮することに成功しているとのことです。実際、10年前などは常に患者の方などがベンチに座り、時間によっては処方箋を立って待っている人などもいましたが、これらの作業が功を奏したのか、最近はこのような光景を見る機会が少なくなっています。また、東京医科大学病院の周辺や病院内に薬局が増加したことで、うまく「作業分担」が進んだ事も、待ち時間が減少したことに影響しているのかもしれません。


マニュアル進化論 アインHD、現場から常識打ち破れ  :日本経済新聞
アイン薬局 西新宿店が「除菌を行なう範囲」を拡大

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