今年は一部地域でインフルエンザの感染が非常に目立っておりましたが、アインホールディングスでは今回の感染の対策という名目で、複数の店舗において「徹底的な除菌」を行う取り組みを実施しています。
病院などと同じく、院内感染のような状況を作り出してしまうこともある薬局ですが、今回アインホールディングスが行っているこのコーティング対策は、デルフィーノという除菌を行なう機械を使っているそうです。これは救急車でも使われているウィルス対策のアイテムと言うことで、インフルエンザだけではなく、結核といった様々な感染症対策を行うためにも活用されているとのことです。
デルフィーノが置かれている店舗は西新宿店を含めた関東地域の6店舗で、アインホールディングスの系列店舗としては比較的大きめのアインズ＆トルペでは使用されていないとのことです。同社のプレスリリースでは、西新宿店に設置されたデルフィーノの様子が紹介されていますが、当然ながら酸化チタンなどは目視できるものでは無いため、見た感じでは謎の機械が椅子の前にぽつんと置かれているシュールな写真となっていました。