小田急百貨店で「東北グルメ応援市」を開催中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

小田急百貨店では、11階にある催物場で東日本大震災の主な被災地となった東北の商品を扱う東北グルメ応援市を開催しています。

報道などでは宮城・福島・茨城などの被災地が目立ちますが、青森県でも津波の被害があり、秋田県・山形県でも軒並み震度5以上の揺れを観測しています。その東北地方を応援する意味で行われた今回のフェアでは、楽天市場でも人気になっている数々の商品が紹介されております。通常であればこのような宣伝文句は百貨店が出すチラシなどでは登場せず、店舗のブース前に小さな看板などで「テレビ番組で紹介されました!」などの紹介がされるのですが、楽天市場が協賛(?)になっているという事もあり、あちこちで宣伝ポスターが掲載されていました。

同時開催されているお中元のフェアとアクセサリーフェアがあり、スペースは通常の1/4程度だったのですが、その中に多くの人とおいしそうな匂いがギュッと詰め込まれていました。また、今回はやたらテレビ局が多かったのも印象的で、確認できただけでもテレビ朝日さんとNHKさんの2社、そして小型カメラなどを含めると少なくとも7台のカメラが導入され、あちこちでインタビューを行っていました。



期間限定となる商品も出品されており、25日までは岩手県産の魚介類で作られた「三陸海宝漬」、26日から最終日の28日までは八戸で水揚げされた鯖を使った「鯖棒寿司」が登場することになっています。


・楽天と小田急が共同で東北支援 「東北グルメ応援市」

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