昨日はチャリティーストラップの販売で、売上げの一部をWWFと日本赤十字に寄付することをお伝えしましたが、その親会社である三越伊勢丹ホールディングスが定休日を期間限定で導入することを決定したそうです。
この取り組みは、夏に供給が追いつかなくなると言われている電力需要を考慮しての事だそうです。期間は7月下旬から8月が予定されているということで、この取り組みによって新宿三越アルコットと伊勢丹本店が営業を行わない日が発生するそうです。予定される定休日ですが、「販売への影響が少ない」という理由で、火曜日が候補に挙げられているそうです。
かつては百貨店の定休日は「大規模小売店舗法」によって定休日を設けることが定められていたのですが、この法律の廃止によって現在のような年中無休でも問題は発生していませんでした。が、今回の定休日導入によって、元旦以外に定休日を設けるのは約10年ぶりになるとのことです。
・三越伊勢丹が首都圏で定休日復活へ 今夏、節電狙う – asahi.com