まもなく世間では節分となり、現在もスーパーやコンビニなどで恵方巻きが販売されるなどして、日本独自の行事を迎える準備を行っていますが、伊勢丹百貨店では半月後に迫ったバレンタインデーのフェア「サロン・デュ・ショコラ」を開催しております。
後援に在日フランス大使館の企業振興部「ユビフランス」が、そして協賛にはエールフランス航空という、強力な協力者を得て行われる今回のフェアでは、世界各地から集められたチョコレートの数々が販売されております。ブランドによっては、そのブランドの創設者などが会場に訪れるとのことです。
今回は国などもアピールしている「クールジャパン」という日本の姿をアピールしており、セレクションボックスと呼ばれる場所では日本を題材にして作られたショコラが数量限定で販売されております。フロアはチョコレートの匂いというよりも、材料として使われているお酒の香りのほうが目立っていたような気がしました。
オフィシャルムックは電子書籍としても販売されるそうで、このあたりは新しいテクノロジーを取り込む挑戦も交えて行われているような気がしました。そして、会場のチラシには歌手のクレモンティーヌさんによって歌われたショコラを題材にしたCDと「はじめてのチュウ」や「とんちんかんちん一休さん」など、日本人にとってはおなじみのアニメソングをボサノヴァアレンジしたCDの2枚が宣伝されておりました。
公式サイトでは本場パリで行われたサロン・デュ・ショコラの様子を動画付きで紹介しており、見ているだけでも面白さが伝わってきます。
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・~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ | 伊勢丹