「仮設構台」から新宿駅の再開発エリアを見学できるツアー 先着順でチケットを販売中

新宿駅
歩行者と自動車の動線が大きく変わった新宿駅の西部一帯では、昨年からロータリー部分の上を横切るような形で仮設の道路が設置されているのですが、このエリアを伝いながら現在の工事状況を見学できるツアーが、来月開催されることになりました。

「新宿の未来をのぞく仮設構台ツアー」と名付けられている同イベントは、新宿グランドターミナルの構想を周知する事を目的としたものだそうですが、今後新宿に誕生する高層ビルなどがどのような形になるのかを、現場で働く方からの意見を交えながら知ることが出来ます。現状は小池百合子都知事や吉住健一区長、その他報道関係者など、特定の立場(?)にいる方でないと中々入ることのできない状態なので、そのような意味でも貴重な企画になっています。

イベントは10月19日の10時から始まり、11時30分までの間に説明と見学が終わるというスケジュールを予定しています。チケットの販売は本日の14時から1人3300円で販売していて、先着20人というやや狭き門でもあるのですが、申し込み方法がスマートフォン限定ということもあってか、20時時点ではまだ購入が可能な状態になっていました。なお、明日からは11月16日の深夜に埼京線の車両を使用して行う「JR新宿駅ナイトツアー」の参加に関する受付もスタートします。



新宿グランドターミナルの魅力を発信していく企画 10月19日「新宿の未来をのぞく仮設構台ツアー」実施 – PDF
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ニュースリリース|企業サイト:JR東日本

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