芝生広場の整備やSHUKUNOVAの設置を始め、新宿中央公園の北部エリアでは大規模な工事を数年かけて実施してきましたが、各種整備を行っていたエリアの西北部分に位置する場所で、大木とも言えるサイズのケヤキを伐採する作業が行われました。
エコギャラリー新宿と芝生広場の間にある区画は、数十メートルあると思われる木が生い茂っており、文字通り木陰の役割を果たしています。歩道と面している部分に関しては、公園関係者でないと思われる方が猫に餌やりを行う場にもなっているのですが、その「餌やりスペース」から十数歩程度の所に根を張っていた木に対して、倒木の危険があるという判定が出され、26日から3日間のスケジュールを確保して伐採が行われました。
伐採された木は大きな切り株へと姿を変え、そのすぐ近くには他の木などから切り落とされたと思われる枝が並んでいました。エコギャラリー新宿方面から芝生広場側を見た時の風景はさほど変わらなかったのですが、逆方向からだと明らかに「建物の見える量」が変わっており、ラ・トゥール新宿や新宿グリーンタワーの姿も従来よりはっきりと確認出来るようになっていました。
・5/26~5/28 樹木撤去のため通行規制 – 新宿中央公園