新宿中央公園のちびっこ広場 新たに「ちびっこ休憩所室」などが誕生

ちびっこ休憩所室
今年から設置のための工事を行っていた「ちびっこ休憩所室」が23日に完成し、主にちびっこ広場を利用される方に向けた各種設備が稼働を行っています。

形式上はフットサル管理棟と同じ区画での運営になるようですが、親子連れの方々を想定した作りになっていて、授乳室や更衣室の設置などを実施しています。また、同施設に併設するという形でバリアフリートイレの新設も行い、事実上フットサル利用者の方なども利用できるスペースとして運営されるようです。ちびっこ休憩室の稼働時間に関しては変動があり、4月から9月が9時から17時、10月から3月が9時から16時までに定められていますが、バリアフリートイレに関してはメンテナンスや清掃時などを除き、9時から17時の稼働で統一されているようです。

かつてJR大分駅に設置されていた授乳室では、壁に穴が開いていたり、利用者の半数以上が男性だったりといった「不可解な現象」が相次ぎ、閉鎖に追い込まれる事態が発生していました。新宿中央公園内のトイレでも、新型コロナ流行前は吸い殻やマクドナルドの紙袋などが捨てられていることが日常茶飯事だったこともありますが、今回の施設は事実上有人監視の環境下に置かれており、園内には防犯カメラの設置も行われているため、何かしらの事態が発生してもある程度迅速に対処してもらえる可能性があります。



ちびっこ休憩所室の利用案内 – 新宿中央公園
悪質な利用で大分市の“授乳室”閉鎖 入室の7割が男性…タバコの吸い殻や酒の空き缶も “不適切利用”は新宿駅構内の「多目的トイレ」でも|FNNプライムオンライン

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