新宿三井ビルの3階では、テナント入居者の方々に向けたサービスとして食堂の設置を行っているのですが、今月から銀座スエヒロという店舗が入居しているようです。
銀座スエヒロは区内において国立国際医療センターへも出店しており、今回で区内2店舗目の運営となります。今回オープンした店舗に関しては、55×銀座スエヒロという名前が付いていて、55階建ての三井ビルに入居している店舗であることをより強く印象付けているような側面もあります。これまで同フロアで営業してきたShinjyuku KIZENBOUは先月末をもって閉店していたようで、公式サイトでは1998年から営業を続けられたことに対する謝意が、「新宿季膳房」の名義で掲載されていました。ビル内のポスター掲示エリアでは、宴会とケータリングで利用する場合の価格についても書かれていて、それぞれ最低受注金額が8万円に設定されています。
Shinjyuku KIZENBOUは同ビルの風物詩である会社対抗のど自慢大会において「二次会」の会場として使用されるケースがあった他、2019年の大会において広瀬香美さんのロマンスの神様を歌唱した方が決勝まで勝ち進むという好成績を収めることもありました。同店の関係者が出演しているという前例を考慮すると、銀座スエヒロも入居テナントの1つとして大会参加資格を有していることになるため、今年の大会では銀座スエヒロで調理師として勤務されている方などが、ステージで歌を披露する可能性もあります。
・Shinjyuku KIZENBOU |
・新宿三井ビルディング|55銀座スエヒロ