「書店で最も売れるビジネス週刊誌」というキャッチコピーで、これまで販売を続けてきた週刊ダイヤモンドが、来年度から年間定期購読者にのみ販売を行うという販売手法に切り替わる事になっています。これを受けた催しとして、ブックファースト新宿店では4月11日までの期間限定コーナーとして、週刊ダイヤモンドのバックナンバーを販売するという棚を作っています。
使用している棚のスペース、並べている雑誌の量などを含め、規模自体はさほど大きくないものの、様々な内容を盛り込んだ週刊ダイヤモンドの表紙がずらりと並び、それぞれ700円台から900円台の間で販売されています。株予報や倒産情報といった「十八番」のジャンルだけでなく、関係が微妙だと言われていた頃の韓国にまつわる情報、旧統一教会が他の宗教と並んでフォーカスされた号もあり、時代の移り変わりも分かるような内容にもなっていました。
棚の一部にはダイヤモンド編集部の編集長名義で書かれたボードもあり、ご自身の思い出と共に、週刊ダイヤモンドの良さなどを語られていました。店内では定期購読の申し込み受け付けの他、週刊ダイヤモンドを2冊購入した人を対象にしたノベルティとして創刊号の復刻版がプレゼントされることになっていて、大正2年に誕生した歴史の一端を感じられるようなキャンペーンにもなっています。
「#週刊ダイヤモンド」が4月発売号から書店に並ばなくなり、年間定期購読のみに。
そこで「過去10年のバックナンバー、揃えられるだけ揃えました」フェア!
書店で購入できる機会は実質最後。ぜひ店頭まで!
2冊ご購入で、特典として同誌創刊号復刻版をご進呈。
4月以降の年間定期購読申込みも受付中! pic.twitter.com/dLqVrjgT1t— ブックファースト新宿店 (@book1stshinjuku) February 22, 2025