かつて角筈アパートが建っていたエリアが取り壊しになり、更地になってから数年が経っていましたが、熊野神社の祭りと同日に都心部では珍しい(?)住宅展示場として生まれ変わっていました。今回は、一帯の様子を見に行ってみました。
住宅展示場と言うと郊外の広いエリアやオープンルーム形式で取られている事が多く、都心部でこのような風景を見ることは滅多にありませんでしたが、今回は東京都が計画したプロジェクトと連動させた形で、このようなスペースが誕生したとの事です。
ちなみに、看板横にパークタワーのバスが停まっていますが、今回の住宅展示場オープンを受けてここにも乗り入れするようになったとの事です。
新設された駐車場には車がたくさん停まっていましたが、半数くらいはこの展示場の関係者の方のように見えました。
写真手前にはこばと児童遊園があります。周辺にある公園の中でも手入れ具合からして最も「心がこもっていない」公園でしたが、ここは取り壊されることは無かったようです。
かつて西新宿5丁目にあったマクドナルドのドライブスルーを髣髴とさせる道路です。
旧淀橋第二中学校に隣接する形で案内所のようなものがあります。
ショールーム用の建物の前などには、銀行や企業からの花束が飾られていました。
オープンまでに間に合わなかったのか、住友不動産の建物はブルーシートで覆われています。ちなみに、住友林業と住友不動産は名前が似ているだけの別企業なので、別々にエリアを分けているそうです。
ざっと遠くから見たところ、ミサワホーム、住友不動産、住友林業、へーベルハウス、木下工務店、セキスイハイム、積水ハウス、大成建設、ダイワハウス、トヨタホームの家がありましたが、他にハウジングとパナホームも参加しているそうです。