現在紀伊國屋ホールでは、開場60周年を記念した舞台として、出演者が篠原涼子さんと首藤康之さんだけの「見知らぬ女の手紙」を上演しています。
評伝としてのマリー・アントワネットなどを手掛けるなど、日本発の創作物にも様々な影響を与えたシュテファン・ツヴァイクさんの作品を原作にしており、女性の恋愛模様を描いているとのことです。恋愛の波にもがく女性を篠原さん、女性を「狂わせた」ピアニストを首藤さんが演じていますが、世界の中心で、愛をさけぶなどに監督として携わった行定勲さんが演出に携わるなど、演者の方もスタッフ側の方も第一線で活躍されている方で構成されています。
明日は本日と同じく13時30分からの上演のみを予定していますが、最終日となる28日は13時からと18時からの2公演を行うとのことです。チケットは現在も販売されており、日によっては十分な空きを示すマークも付いているものの、実際には各公演とも多くて10席程度しか残っておらず、中央から舞台側の座席に関してはいずれの日も完売状態になっていました。
【4階紀伊國屋ホール前 柱H】
紀伊國屋ホール開場60周年記念公演「見知らぬ女の手紙」2日目‼️翻案・演出の行定勲さん、主演の篠原涼子さんと首藤康之さんの3人に選書いただいたブックフェアを開催中です。ご来場の皆様へ行定さんより「その世界観に通底する愛憎が描かれた小説を選んでみました」➡️ https://t.co/46YgIqEhPI pic.twitter.com/O9t3fswdR8
— 紀伊國屋書店 新宿本店 (@KinoShinjuku) December 26, 2024
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