大竹しのぶさん主演の「太鼓たたいて笛ふいて」紀伊國屋サザンシアターで来月上演

太鼓たたいて笛ふいて
紀伊國屋サザンシアターでは、11月から「太鼓たたいて笛ふいて」という舞台が上演されることになっており、現在各サイトでチケットの販売を行っています。

中井に「記念館」がある小説家の林芙美子さんを大竹しのぶさんが演じ、戦争に翻弄された人生を描いていく同舞台は、新国立劇場のこけら落とし公演を手掛けた井上ひさしさんによる作品で、ある意味で新宿とも少なからずの縁がある作品になっています。大竹さん以外には、劇団☆新感線の舞台に何度も出演された高田聖子さん、4月に上演されたこまつ座の作品にも携わった土屋佑壱さん、終戦から半世紀後の1995年に生まれた天野はなさんなどが出演されます。

初日と休演日を除き、いずれの日も13時開演の舞台になっており、9日、16日、23日は18時からの2部構成での上演が行われます。また、7日、13日、20日には出演者によるトークショーも行われますが、当日以外のチケットを持っていても先着順という形で入場できる場合があるとのことです。



【紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA 】こまつ座公演「太鼓たたいて笛ふいて」 | 紀伊國屋書店 – 本の「今」に会いに行こう
新宿区立 林芙美子記念館 -新宿歴史博物館
井上ひさし氏ご逝去の報を受けて|ニュース|新国立劇場

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