12月にセブンイレブンの出店が決まっている京王プラザホテル南館2階にて、実質南館唯一の飲食店として営業を行っているバーのブリアンでは、大会で優勝を果たした特別なカクテルの提供が、12月30日までの期間限定で行われています。
同カクテルは、新型コロナ流行前以来の開催になった創作カクテルコンペティションという大会にて、同店のバーテンダーである川勝隆斗さんが優勝したことを記念したものになっています。伊豆諸島での土産物として名前が挙がる事もあるという芋焼酎の七福嶋自慢に、フランス原産の薬草リキュールやオレンジジュースなどを織り交ぜ、島での祝い事を連想できるように作り上げた「Golden Hour ～島影の記憶～」と名付けたカクテルを、同店で楽しめるとのことです。
川勝さんは優れた試技を見せた方に贈られるという東京都知事賞も受賞していますが、審査では「技術の差が優勝者を決めた」というようなニュアンスの発言も行われていたとのことで、総合評価の高い1杯としてバーテンダーとドリンクの双方が認められた形になっています。なお、過去には別の方による別大会の「優勝カクテル」が、館内にある別のバーや札幌や八王子の京王プラザホテルなどで販売されることもありましたが、今回のGolden Hourについてはブリアンのみで提供されるようです。
9/29(日)に開催された「HBA東京支部主催第13回 創作カクテルコンペティション」において、メインバー＜ブリアン＞のバーテンダー川勝隆斗が総合優勝を果たし、東京都知事賞を受賞しました✨
優勝カクテル『Golden Hour ～島影の記憶～』は明日16日(水)よりお愉しみいただけます🍸#京王プラザホテル pic.twitter.com/t883JVwSRY
— 京王プラザホテル【公式】 (@KeioPlazaTokyo) October 15, 2024
・メインバー＜ブリアン＞川勝隆斗「ＨＢＡ東京支部主催第13回 創作カクテルコンペティション」総合優勝 東京都知事賞受賞 | 株式会社京王プラザホテルのプレスリリース
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