東京都庁の第一本庁舎にて実施されているプロジェクションマッピングの内容が本日から変更され、ナムコが手掛けた著名タイトルであるパックマンをモチーフにしたものになっています。
ゴジラの映像などが流れた後に登場した同作品は、ゲームの画面をモチーフにした内容になっており、都庁舎の壁面を各キャラクターなどが歩き回っているような映像に仕上がっていました。「人型タイプのパックマン」は登場しませんでしたが、画面の切り替えなどを行う際には敵キャラクターが壁面全体にカットインのような形で現れ、時にはWindows 95のスクリーンセーバーに出てくるような立体迷路風の映像に切り替わることもありました。
最近は休日でも「それなりの人入り」に落ち着いていたプロジェクションマッピングですが、本日は初日ということもあってか都議会議事堂沿いに多くの人が、議事堂通りの歩道スペースに十数人の団体が集まり、投影の終了後には普段より若干大きい気がする拍手が一帯に響き渡るなどしていました。なお、最近はヨギボーの様な物を都民広場に設置されることもありましたが、警備員の方によると「プレスが入っている関係」で本日は展開されていませんでした。
・TOKYO Night & Lightにパックマン登場|東京都