新宿院の長期休診を発表していたあおぞらクリニック ビル内で「閉院のお知らせ」を掲示

新宿サンフラワービル
近年都内で感染者が増えているという梅毒を始め、様々な性感染症などへの「対策」を提案するなどしてきたあおぞらクリニックが、先月末をもって閉院してしまったようです。

公式サイト上では「無期限で休診を行う」と案内しており、今月からは新橋にある系列の病院を利用してほしいというニュアンスの説明を行なっていたのですが、昨日までの間にビル内に貼り出されていた紙には「閉院しました」という案内がややシンプルに出されていました。歌舞伎町近くという事情もあってか、同院では周辺にあるクリニックと同じく各種感染症などに対処しやすい環境を整えていて、これまでに50万件以上の検査実績があることなどもアピールされていました。

ただ、現状閉院であることを明記しているのはビル内の紙だけであり、求人サイトでは募集を休止しているという説明を行い、Googleの検査結果でも「臨時休業」のラベルを貼っていました。また、新宿サンフラワービルを事実上所有しているサンフロンティアの公式サイトでは、地下2階、そして六歌仙の新店舗が秋にオープンすると告知していた6階の入居希望者を募っているものの、あおぞらクリニックが入居していた10階では、まだテナント募集の案内などを行っていないようでした。



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