西新宿4丁目唯一、そして「暫定で」西新宿最西端の高層マンションであるシティタワー新宿新都心では、建設後初めてとなる大規模修繕工事が行われており、先月中旬頃から作業用のスペースが設置されています。
約半年後に完成から20年を向ける同マンションは、記憶が正しければ西新宿で「21世紀のタワマン第1号」になったセントラルレジデンス新宿シティタワーの次に誕生したマンションであり、その後はアトラスタワー、ファーストリアルタワー、コンシェリア西新宿タワーウェスト、そしてラ・トゥールシリーズの建設などへと続いていきました。地権者ではないので工事の詳細を知る事は出来ませんが、一般的にタワーマンションにおける大規模修繕は年単位で行われるそうなので、今回の工事も同等程度の年月をかける可能性があります。
工事は清水建設系の企業であるシミズ・ビルライフケアが担当されていて、マンションの南側にある「小さな空間」にはプレハブ小屋、手洗い場、簡易トイレを設置し、住民の方でも特別な許可がない限り入れないような設計になっていました。昨日までの間には新しい足場を組むなどされていたようですが、現段階では作業場も足場も南側にしかないないため、方南通り沿い側は「いつものシティタワー新宿新都心」の姿のままでした。
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