先週の豪雨によって発生した「マンホールが吹き飛ぶ事故」ですが、事故の再発防止などを兼ねて新しいマンホールが設置されたようです。
事故翌日の段階では、割れたものとほぼ同型と思われる「普通のマンホール」を設置していましたが、一昨日までの間に空気を逃がせるタイプのものに切り替わっていました。記事内では東京都下水道局が撮影した写真で工事現場の様子を紹介しており、最低でも十数人体制で取替作業を行っていたようです。
ただ、取り替えたマンホールに関しては3つだけだったようで、周辺にあるタイルも吹き飛ぶなどしていた新宿西口駅D3出入口付近のマンホールなどは、今の所旧来からあるものを使用しているようでした。また、小銭などであれば余裕ですり抜けて落ちるような隙間になっているものの、1~2mほど下の部分に別の形をした簡単な蓋があるようなので、どうしても落とし物を拾いたい方などは、東京都の水道局などに問い合わせをすることで、何かしらの解決策に辿り着けるかもしれません。
・豪雨で飛んだ 新宿 マンホールふた 取り替え 空気逃がしやすく | NHK | 東京都