ヒルトン東京の低層階にある宴会場エリア 10月に「第1弾の改装」を実施

ヒルトン東京
ハイアットリージェンシー東京で営業しながらの全館改装パークハイアット東京で休業した上での改装を行っている中、ヒルトン東京でも宴会場などのスペースを対象にした改装工事が行われ、新しくなったサービスを10月から提供することになっています。

今回メスが入るのは3階にある宴会場などの一帯で、一部には角筈時代の街並みをイメージした配色を採用したり、落合一帯の伝統文化である藍染めのカラーリングを取り入れたりと、従来の高級さに新宿由来の空気感をかけ合わせた内容に刷新されるそうです。また、詳細については明かされていないものの、「ブレイクアウトエリア」と名付けられた新しいスペースも設けるようで、従来のイメージでは思いつかなかったような施設の活用が可能になるかもしれません。

大宴会場などを設置している4階も来年改装を行うことが決まっていて、企業主催のイベントを受け入れる体制をこれまで以上に整えて行くようです。なお、単に施設の色合いや用途を変更するだけでなく、複数言語への対応、最新のAV機器を用いたサービスなども導入するとのことで、グローバル対応などを含めた全体的なレベルの向上を図っているようです。



【ヒルトン東京】数億円規模の宴会場改装に着手 | ヒルトン東京のプレスリリース
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