1泊約200万円の宿泊プランが登場するなど、西新宿一帯において「高級ブランド感」のあるホテルとして第一線を走ってきたパークハイアット東京が、来年の5月から約1年にわたって休業することになりました。
今回の営業休止は改修工事を行うためとしており、30周年という節目のタイミングで施設と設備を一新することになったようです。工事を行うにあたって「ジュアン マンク事務所」が各種デザインの担当を行うそうですが、同事務所はこれまでにシャルル・ド・ゴール空港のラウンジを始め、数々の受賞歴を持つ空間デザインを手掛けており、業界における一流のプロと手を組む形になります。
再オープンの時期については2025年春とだけ記載されていますが、改修期間や内容などについては「後日発表」の予定になっており、5月8日以降の各種工事の日程については今後順次明らかになっていくようです。
※2024年5月7日に行われた休業告知の投稿では、再オープンの時期を2025年10月と説明されています。
#パークハイアット東京 より、30年の長きにわたるご愛顧に心より感謝申し上げます。今夜より、全館改修プログラムのため営業を一時休止いたします。ホテルに息づく、時を超えて魅力を放つ唯一無二の個性とスタイルは変わることはありません。2025年10月に皆様をお迎えすることを心待ちにしております! pic.twitter.com/lYEKXUw8Ai
— Park Hyatt Tokyo (@ParkHyattTokyo) May 7, 2024
・パーク ハイアット 東京 開業30周年を機に、2024年より改修工事を計画|パーク ハイアット 東京のプレスリリース
・JOUIN MANKU | Projets
・[AD]パークハイアット東京に宿泊する