株式会社ルミネの常務取締役であり、ルミネエスト全体の店長を務めている岩田明彦さんへのインタビューが公開され、今年の上半期における各店舗の成績などについて紹介されています。
インタビューでは決算情報から読み取れない経営にまつわる詳細部分の説明などを行っており、インバウンド効果なども追い風になった事でルミネエストそのものが好調だったことを明かされていますが、中でも女性向けブランドとして展開されたメルト ザ レディの勢いについて細かく案内されていました。以前から2024年7月でブランドそのものを終了すると発表していましたが、新作の発売などが重なったこともあってか、最終月の初日にはルミネエスト店だけで1日に2600万円の売上を出し、施設の最高記録を達成されたようです。
記事内ではその他にも、1階で営業しているある店舗の「爆発的な売り上げ」、メルト ザ レディと同じようにブランドの終了時期を明言しているエピヌの好調ぶり、ルミネ全体で7店舗にだけ送られたという総合優秀賞を受賞した店舗の取り組みなどについても言及されています。
・「メルト ザ レディ」が記録更新で有終の美 ルミネエスト新宿で好調だったブランドは?(2024年上半期) – WWDJAPAN
・Z世代に人気の「メルト ザ レディ」 24年7月でブランド終了を掲げる「終わるからこそ尊い」の美学 – WWDJAPAN
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