新宿区長選挙の期日前投票がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

昨日告示が行われた新宿区の区長選挙ですが、本日から期日前投票が行われています。

期日前投票・当日の投票用紙は日曜日に配布されており、新宿区内にある11の出張所で行えます。また、選挙公報については朝日新聞・産経新聞・東京新聞・毎日新聞・日本経済新聞・読売新聞の6紙に折り込みチラシと同じ形で配布されます。また今回の区長選挙ですが、数日前のエントリーに書いた現職で自民・公明・立ち上がれ日本が推薦する中山弘子氏と共産党推薦の松ヶ谷まさお氏の他に無所属の山下万葉氏が立候補しています。

ウィキペディアによると、この方は2005年の衆院選で日本国憲法史上最年少で立候補を行った人物として話題になったそうですが、得票数は2483票と惨敗に終わっています。また、公約の内容も学校のいじめ問題解決といったものが挙げられている一方で「巫女さんの将来をサポート」「アニメ専門の国営テレビ局の設立」等と言ったある意味個性的な公約も掲げています。このあたりは2009年の衆議院選挙で東京一区で出馬した前田禎信氏の公約と似ている気がします。ちなみに、お父さんは映画監督の山下賢章さんだそうです。



また、今回の区長選挙はインターネットも多少活用されているようで、ニコニコ動画内にある「早稲田大学マニフェスト研究所ちゃんねる」というコミュニティ内に牛込箪笥区民ホールで行われた「新宿区長選挙にむけた公開討論会」の様子がアップロードされています。山下万葉氏は参加されていませんが、2者が重点に置いている少子高齢化対策・新宿区政・防犯や安全面・外国人サポート等についての生の意見を聞くことが出来ます。




ポスター一覧
新宿区長選挙・中山弘子
新宿区長選挙・松ヶ谷まさお
新宿区長選挙・山下万葉

広告