JR東日本が今年の夏向けに設定した臨時列車のうち、夜行臨時特急として運行されるアルプスが、明日「今年初の発車」を行うことになっています。
今回設定されたアルプスの各列車は、23時58分に新宿駅を出発し、白馬へは6時22分に到着する予定で、いずれの列車も車内から日の出を拝む形になり、到着と共に都会の喧騒から離れた自然のど真ん中とも言える場所で1日をスタートさせることが出来ます。9両編成での運行ではあるものの、明日と8月運行の1便は既に完売状態で、残りは予約開始前の9月13日と20日の列車のみになっています。
この他にも、13日と14日には佐原夏祭りに合わせる形で、新宿駅と佐原駅を往復する列車が、8月15日には諏訪湖祭湖上花火大会に合わせて新宿駅を終点に設定した列車がそれぞれ運行を予定していますが、踊り子55号や日光21号、新宿さざなみの名前を冠した各種特別列車が、夏の特別列車として運行を行うことになっています。
・夏の臨時列車の運転について | 東日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース