東京オペラシティのエスカレーターで行われていた設備更新の工事が、本日で終了する予定になっていますが、新宿エルタワーでは2024年7月1日から2025年10月31日までの487日間にわたって、エレベーター利用に関するルール変更が行われることになっています。
フロアごとに様々な説明文が用意されているため、一見するとどのエレベーターが止まるのかが分かりにくい状態ではあるものの、総合すると「高層用エレベーターの機材を取り替える」ことを主目的にしているようです。作業自体は4月から行われていますが、ビル利用者へダイレクトに影響が出る作業は来月からスタートするとのことで、期間中は1階から地下2階までの3フロアで、非常用の物を除いて原則エレベーターを使用できない状態になるようです。
期間中は「待機時間の平準化」のために2階での乗り降りを行うよう説明されていますが、同時にエレベーター待ちの時間が長くなる可能性についても触れられていました。また、2階での乗り降りが出来なくなる場合もあるとのことで、その際は別の形で案内が行われる事になっています。工事の終了時期についても若干前後する場合があるようで、10月31日の横に予定という単語がカッコつきで付いていました。