新宿大ガード付近で長らく営業を行ってきた焼肉店の六歌仙本館が、来月から西新宿1丁目の南側に移転することになり、公式サイトなどで場所などの案内が行われています。
移転先として選ばれたのは、「がんこ」という居酒屋が営業を行っていた110ビルの10階部分です。がんこはビル開業時から新宿エリア初出店という特別な看板も掲げつつ営業を行ってきましたが、2022年に閉店しており、以来空きテナントの状態が続いていました。現在の六歌仙は2フロアで約150席ですが、がんこ時代は1フロアで約150席を有していたため、フロア数が減っても規模自体はさほど変わらないかもしれません。
移転予定日は7月15日を予定しており、これまで飲食店のフロアはほぼ居酒屋一色だった110ビルに、新しく高級感ある焼肉店が入居を行うことになります。なお、同店は西口大ガード店という別名義（？）も保有していましたが、今回の移転に伴って大ガードから大分離れた場所での営業になるため、今後この名称は一切使われなくなる可能性があります。
・新宿で焼肉なら「六歌仙」
・商業ビル「110ビル」が新宿・西口に5月31日オープン｜プレスリリース2013｜竹中工務店