東京都庁のプロジェクションマッピング「ゴジラを迎え撃つ映像」を上映へ

東京都庁 第一本庁舎
新宿観光特使に任命されたり、セントラルロードをゴジラロードという名前に変えたりと、地域と「友好的な関係」を築いているゴジラですが、東京都庁を破壊しに来るというストーリーのプロジェクションマッピングが、今月下旬から上映されることになりました。

27日から行われる今回の催しは、何かしらの事情で新宿までやってきてしまったゴジラを迎え撃つというストーリーで、「平成ゴジラ」の時代に使われた兵器の新型を用いて戦うというストーリーになるそうです。上映時間については1日3回で、現在上映しているものと並行して行うようです。

ゴジラ2000では新宿パークタワーや西新宿3丁目の再開発予定地を敵と一緒に壊して回ったり、シン・ゴジラでは都知事らの会話の中で一瞬だけ登場したりといった内容だったため、直接庁舎に危害を加えようとするストーリーは、ゴジラVSキングギドラ以来事実上2度目になるようです。ただ、ストーリーの説明では、都庁が完成する前の更地で戦いを行っていた1984年版のゴジラの要素も踏まえたものにすると記述されています。



Tokyo Projection Mapping Project
都庁プロジェクションマッピング ゴジラ登場|東京都

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