あーす新宿歯科を運営する団体 自己破産を申請へ(帝国データバンクより)

あーす新宿歯科
歌舞伎町で運営されているあーす新宿歯科の元副院長らが詐欺容疑で逮捕されるという事件が約1カ月半前に発生しましたが、同院を運営する医療法人社団の成優会が9月末で事業を停止していたそうで、今後自己破産の申請を行うことになったようです。

帝国データバンクの調査によると、治療を行っている最中の患者の方なども債権者として名を連ねる形になるため、債権者の人数は1000人を超える可能性があるとも指摘しています。同団体の「事後処理」については、問い合わせ先にもなっている千代田区麹町の法律事務所が対応することになっており、歯科医院としての機能などはほぼ失われているようです。

理事長らの逮捕後、一時的に閲覧不能だったサイトも自己破産を申請することに伴う内容に書き換えられていますが、今後の治療方法については自力で別の病院を探してほしいという旨の説明が行われていました。歯列矯正などの比較的デリケートな内容の治療も行ってきましたが、それらの治療についても今後別の病院で一から説明しつつ、治療の整合性を取りながら続けていくことになります。



「あーす新宿歯科」理事長逮捕で破産へ、治療中の患者を中心に債権者は1000名を超える見込み(帝国データバンク) – Yahoo!ニュース
【公式】あーすマウスピース矯正Lab 新宿本院

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