先週から来日し、各地でイベントを行うなどしているカージナルスのラーズ・ヌートバー選手ですが、本日の18時過ぎからAlpen Tokyoで開催されたイベントにも登場し、多くの人が「店舗の敷地内」に駆けつけるなどしていました。
イベントの告知は遅くとも今月の上旬から行われておりましたが、参加申し込みの受け付けが終了してからも来店イベントの看板やポスターなどは掲出されたままになっており、一昨日の時点までヌートバー選手の来店に関する情報が店内外で告知されていました。開催当日となった今日も、特定の場所での撮影を禁止する一方で、東側にある出入り口からの撮影については「譲り合ってお願いします」という趣旨の声掛けを行うなど、普段新宿駅各地で行われているイベントと比較すると、若干緩めのルールが設けられていました。
渋滞の関係で当初の時間から遅れての来店になったため、大ガード方面からやや小走りで登場しており、新宿通りとモア2番街の狭い通路で歓声が聞こえてから数秒程度で登壇するという、飛び込み参加のような形でイベントが始まりました。なお、デイリースポーツでは「新宿が大熱狂」というスポーツ紙らしい見出しがついているものの、スタッフの方の尽力などもあって通行に支障が起きている様子はなく、スカウトらしき人が女性に声をかけて無視されたり、外国人の方がスマホでご家族を撮影していたりと、いつもの新宿とさほど変わらない状態でした。
・ヌートバーに新宿が大熱狂 交通渋滞で３０分遅れのイベント登場も神対応に拍手/大リーグ/デイリースポーツ online