小田急エースで営業している飲食店のカフェ アマティが閉店することを先日お伝えしましたが、その小田急エースで系列店のシルエットを展開している但馬屋珈琲店の新宿南口店も、今月末で閉店することになりました。
昭和の時代から思い出横丁で営業を行っている但馬屋珈琲店の本店に続く店舗の1つとして展開されてきましたが、渋谷区内で新宿の看板を掲げてコーヒーなどを提供してきた同店は、2016年からの営業に終止符を打つことになります。写真を撮影しに現地へ向かった時はお客さんが入り口でメニューを眺めるなど、比較的繁盛しているように見えましたが、人員不足による座席数の削減を行っており、閉店と関係あるかは不明ですが、店舗運営における課題もあったようです。
今回の閉店により、新宿駅周辺で複数店舗体制で営業していた但馬屋珈琲店は、事実上1店舗だけになります。また、すぐ近くでは数年前から建設を行っていたルーフ新宿ビルの完成が目前に迫るなどしているため、今後2カ月で一帯の風景がやや変化することにもなります。
・店舗情報 | 但馬屋珈琲店
・(仮称)ルーフ新宿ビル | 賃貸オフィス・貸事務所- 東京ベストオフィス TOKYO BEST OFFICE