歌舞伎町で営業しているドラゴン餃子 Ryuoでは、世界で3番目に辛い唐辛子のトリニダード・スコーピオンを使用した餃子のチャレンジメニューが通年で提供されていますが、思い出横丁にある餃子の安亭では、世界一辛いと言われるキャロライナ・リーパーを使用した餃子の販売を、8月4日まで行っています。
材料自体は通常の焼き餃子をベースにしているそうですが、視覚から辛味を感じられるような工夫が施されており、例えば唐辛子に似せるために唐辛子のヘタを使用したり、お皿に唐辛子のパウダーを敷くような形で使用したりしているとのことです。赤くなった餃子の皮自体は食紅を使用しているそうなので辛い要素は無いのですが、内部で世界一の辛味が待ち受けていることを考えると「ここにもキャロライナ・リーパーを練り込んでいる」と言われても気が付かないかもしれません。
餃子は1皿に2個用意されていて、1日5皿限定という制限を付けた上で1500円で販売されています。また、餃子を完食した方を対象にしたキャンペーンとして、同店では一種の恒例企画になっている宝くじの贈呈が行われ、今回は餃子と同じ販売期間のサマージャンボ宝くじを1枚貰えるとのことです。