新宿中央公園の北側一帯では、この時期恒例のイベントとなりつつあるTOKYO outside Festivalが、今日と明日の2日間にわたって行われています。
両日とも降雨の予報が出ており、咲いたばかりの桜が地面に叩きつけられる中での開催なので、残念ながら「青空の下でWAIWAIしよう」というキャッチコピーの通りにならない可能性が高いのですが、曇天の中でも様々なキャンプ用品の紹介、食材類の販売などを行っており、生協や東串良町役場、八百屋、昭和ガスなど、官民様々な方面から集まった各種ブースが展開されております。アウトドアイベントとしては恒例となる「バンジートランポリン」の展開も行われていましたが、小雨が降る中での催しということもあってか、参加者こそいるものの、例年のような行列などを確認することは出来ませんでした。
イベントは明日の15時30分まで行われ、水の広場ではジープの展示の他、原則禁じられている焚き火の魅力を伝えるコーナーなども用意されていました。なお、イベントの告知を行うPDFではマスク着用の「お願い」が行われているものの、会場内では出展者側もマスク無しでお客さんと交流を行っている姿があるなど、徐々に新型コロナ流行以前の風景に戻りつつあるようでした。