飲酒運転による死亡事故 新宿四丁目交差点で発生(FNNより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿四丁目交差点昨日は天皇誕生日ということもあり、多くの方が娯楽目的で新宿駅周辺を訪れるなどしていましたが、同日の午前中に新宿四丁目交差点で交通事故が発生し、1人の男性が死亡しました。

この事故では、原付バイクが交差点を直進しようとしたところで乗用車が右折する形でぶつかり、バイクの運転手だったという50代の男性が死亡したとのことです。車を運転していた伊東航介容疑者は過失運転傷害の容疑で逮捕されましたが、検査の中で基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたとのことです。伊東容疑者は飲酒運転を認めており、男性が死亡していることから、今後は危険運転致死容疑で事故に対する捜査が行われることになります。

今回の現場となった新宿四丁目交差点は比較的見通しの良い場所ではありましたが、そこから約50m北にある旧新宿中央口ビルの手前では2014年頃から死亡事故が発生したことを知らせる看板が設置されており、短距離で死亡事故の発生現場が2つ出来る形になってしまいました。また、この一帯は車道を横切る歩行者が目立つ道路でもあり、事故の1週間程前には後ろにお子さんを乗せて自転車を運転する男性がベルを連射しながら車道を逆走するなど、比較的「交通上の治安」が悪いエリアの1つでもあります。



【独自】祝日の新宿が騒然 飲酒運転か ポケットに手を 21歳男逮捕 衝突事故で50代男性死亡|FNNプライムオンライン
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