ユーグレナが開発した燃料の「サステオ」都営バスに期間限定で給油

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

都営バスミドリムシを用いた商品として、サプリメントから燃料までの様々なサービスを展開しているユーグレナが、東京都と連携を行う形で次世代バイオ燃料を使用した都営バスの運行を期間限定で実施しています。

先月の25日から1ヶ月程度の予定で行われるこの企画は、小滝橋自動車営業所にある都営バスに「サステオ」という燃料を給油して運行させるという取り組みになっており、東京都庁周辺を巡回するルートの他、新宿区内から各地を結ぶ合計7路線の58両に対してサステオが使われる事になっています。この燃料は環境負荷の低減に期待できるものとして開発されたそうで、エンジンなどの内部部品などを取り替える「手間」が一切ない状態で、従来の車両でエコな運転を実現するものになっているようです。

バスの運行自体は今月で終了することになっているものの、3月31日まではハローキティを起用したラッピング広告の展開を行い、商品の特徴をPRした内容と共にバスの運行を行うとのことです。



東京都庁にてユーグレナ社の次世代バイオ燃料「サステオ」を使用して運行する都営バスの出発式を実施|株式会社ユーグレナのプレスリリース
ユーグレナの「サステオ」を使用した都営バス出発式 小池都知事「バイオ燃料で走る都営バスに乗ってみて」と呼びかけ – Car Watch
株式会社ユーグレナ|ユーグレナの事業紹介

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