「おいしいボタニカル・アート」の展覧会 SOMPO美術館で開催中

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

SOMPO美術館SOMPO美術館では、今月の5日から年をまたいだ1月15日まで、ボタニカル・アートの中でも職掌植物などを中心に作品の商品を行う展覧会が開催されています。

近年は飯テロや萌え断といった新語によって、食品の魅力を別の角度から伝えるケースも増えてきましたが、同美術館ではラーメンや焼肉といった現代的な料理(?)ではなく、筆で作り上げられていった果物や野菜に関する1世紀以上前の絵画などが紹介されています。160点以上ある作品類はスペースによってそれぞれテーマが設けられ、一部ではイギリスでのティータイムを再現したコーナーなどもあるとのことです。

事前購入権は一般1500円、大学生1000円となっており、高校生以下や障害をお持ちの方は当日の訪問時も含めて無料で入場できます。なお、11月分は終了してしまいましたが、1カ月ごとに貸切イベントも実施され、学芸員の方による解説が行われる事になっている他、ヒルトン東京のレストランが対象になる割り引きキャンペーンも実施されています。




【「おいしい」ボタニカル・アート展】 | SOMPO美術館

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