オリンピック開催時の臨時駐車場としての活動以降、特に音沙汰が無いまま空き地の状態になっている西新宿4丁目の旧角筈アパートエリアですが、今週から新たに水素ステーションの稼働がスタートしています。
場所は水道道路の裏手にあたる部分で、角筈公園の向かい側に位置しています。運営方法については若干特殊な形が採用されていて、移動式のステーションが敷地内に駐車することでサービスを受けられるようになります。月曜と水曜、木曜についてはENEOSが手掛ける「東京西新宿水素ステーション」の稼働が10時30分から12時まで行われ、火曜と金曜は日本移動式水素ステーションサービスによる「西新宿水素ステーション」が10時から12時まで営業するとのことです。
先週末には小池百合子都知事らが参加して記念セレモニーや子供向けのイベントが行われたそうですが、今後も何かしらのイベントを行っていきつつ、水素エネルギーの普及や啓発を行って行くことも目的にしているそうです。
都庁に程近い西新宿に水素ステーション運営サイトを設置。地域の皆さんや子どもたちが燃料電池車の体験やミニカーレースなどで水素を体感していただきました。スイソンやエネゴリ君も参加。 pic.twitter.com/jV7lY7paOl
— 小池百合子 (@ecoyuri) October 30, 2022