ENEOSなどが運営する「移動式水素ステーション」旧角筈アパートのエリアに誕生

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

移動式水素ステーションオリンピック開催時の臨時駐車場としての活動以降、特に音沙汰が無いまま空き地の状態になっている西新宿4丁目の旧角筈アパートエリアですが、今週から新たに水素ステーションの稼働がスタートしています。

場所は水道道路の裏手にあたる部分で、角筈公園の向かい側に位置しています。運営方法については若干特殊な形が採用されていて、移動式のステーションが敷地内に駐車することでサービスを受けられるようになります。月曜と水曜、木曜についてはENEOSが手掛ける「東京西新宿水素ステーション」の稼働が10時30分から12時まで行われ、火曜と金曜は日本移動式水素ステーションサービスによる「西新宿水素ステーション」が10時から12時まで営業するとのことです。

先週末には小池百合子都知事らが参加して記念セレモニーや子供向けのイベントが行われたそうですが、今後も何かしらのイベントを行っていきつつ、水素エネルギーの普及や啓発を行って行くことも目的にしているそうです。



都有地を活用した移動式水素ステーション|東京都

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