新宿熊野神社の祭り 規模を一部縮小した上で開催へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿熊野神社新型コロナウイルスが流行して以降、中止を余儀なくされ続けていた熊野神社のお祭りですが、2週間後にあたる17日と18日に開催されることになり、新宿区や各町内会が管理する掲示板などで告知が行われています。

新宿区内で確認された累計の感染者数が先月下旬に8万人を超え、防災関連のイベントが中止になるなどした一方で、新宿中央公園では先月に盆踊り大会が開催され、10月にも映画の上映イベントが予定されております。徐々に「かつての行事スケジュール」に戻っていこうとする中、新宿熊野神社でもお祭りの再開が決まったようです。ただし、神輿の参加については制限があり、町内会の会員として登録された方のみがマスクなどを着用した上で神輿を担げるというものになっています。また、中には半天の貸し出しを行わないと説明している地域もありました。

ポスターが貼らてから神社の方へお話を伺ったところ、神輿のルートについては人の密集を避けるため、公開する予定はないとのことでした。既に小田急ハルク前などでは提灯の設置作業などが進んでいるものの、来月で営業を終了する小田急百貨店の新宿店本館前などを練り歩くことになるのかなどは、当日にならないと分からないようです。一方で、同じくお祭りの風物詩である各種屋台については、出店が決まっているとのことでした。



新宿十二社 熊野神社 | 新宿 神社

広告