※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。
甲州街道を挟んだ渋谷エリアにあるラウンドクロス新宿にて、長らく「新宿センター」を構えていた東急リバブルですが、昨日から新宿駅付近での営業をスタートさせ、名実ともに（？）新宿の店舗としての再スタートを切っています。
新天地として選ばれたのは新宿エルタワーの1階部分で、三菱UFJ銀行のATM コーナーが設置されていた場所を丸ごとを活用することになっております。入り口の受付スペースを除いた大半のスペースが外部から見えないようになっているため、内部の様子は同施設に用がある方か、公式サイトに掲載されているリリースなどでしか把握できませんが、基本的な内装のデザイン自体は以前の場所と比較してもさほど差が無いようです。ただ、オンラインブースの設置を行うなど、以前の店舗には存在しなかったコーナーが設置されるなど、「進化」している部分もあるようです。
受付スペースには移転祝いのお花が複数飾られておりましたが、そのすぐ近くではデジタルサイネージを設置し、これまでは立地の関係でできなかった「目の前を通る人々への商品のアピール」なども実施していました。なお、これまで営業を行っていた場所も確認しましたが、こちらは現在もビルの入り口などに看板が掲示されたままになっており、該当のフロアも確認出来る窓の全てから明かりを確認できたため、現段階では完全な退去などを行っていないようでした。
・【東急リバブル】ニュースリリース｜高層オフィスビル「新宿エルタワー」１階に移転 『新宿センター』を９月１日（木）リニューアルオープン