紀伊國屋新宿本店の2階に作られた「今日の新刊」設置の意図などを説明(Forbes Japanより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

紀伊國屋書店 新宿本店4月5日に一部スペースがリニューアルオープンし、先月に「ほぼフルリニューアル」を果たした紀伊國屋の2階部分ですが、先行リニューアルを果たしたエリアの一角に設置されているスペースについて、コーナーを設置した理由などが紹介されています。

この場所は「今日の新刊」などのポップが設置され、その日に発売を開始した様々な書籍が設置されている場所になっています。内容や並び順などは新しい本であること以外はほとんどルールが決まっておらず、資格試験の勉強用書籍から占いに関する内容のものまで、様々な本が平積み方式で並んでおります。このスペースについては、オリジナルのスペースを作りたいという思いと、毎日どれだけの本が新刊として世に送り出されているかを紹介する目的などがあり、設置を決めたとあり、実際に現地では記事中にあるような形で本に興味を持つ人の姿も少なくなく、中には数ページめくってレジの方向へ向かう人いました。

その他、このコーナーを毎日作っていくにあたっての苦労、 撮影可能なエリアとして設定した意図なども、インタビューで回答されています。「消毒の時間」を考えてもエスカレーターで店内に入ってから30秒足らずでこの場所に行けるため、通勤や通学の途中、買い物などの目的地に向かう際の寄り道などに立ち寄って、新しい本との出会いを探してみるのも良いかもしれません。



紀伊國屋書店が毎日200冊入れ替え、「今日の新刊」棚の革新 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
新宿本店 | 紀伊國屋書店 – 本の「今」に会いに行こう

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