職員が複数人感染した新宿区役所 22日まで窓口対応の規模を縮小(日本テレビより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿区役所区内で1日に200人以上が感染するなど、これまでとは明らかに違う感染拡大が起きている新型コロナの情勢ですが、ルミネなどの商業施設だけでなく、新宿区役所でも複数人が感染し、一部の業務に対する対応を縮小して行うなどの措置が取られているようです。

感染が広がったのは戸籍住民課で、感染経路についてはどなたも不明とされているようです。8月4日から16日までの間に14人が感染しているとのことで、週末までの間は住民票の手続きに時間がかかる可能性があるそうですが、一部手続きについては区役所や特別出張所に行かなくても対応が可能なため、どうしても用事で各種手続きが必要な場合は、これらのサービスを活用するのも手段の1つになるかもしれません。

区役所における業務規模の縮小を行う一方、毎月行われている休日窓口は現時点では中止などの発表が行われておらず、マイナンバー関連などを除いて対応可能とされています。なお、新宿区議の近藤奈津子氏は、8月から「歌舞伎町周辺の庁舎」で33人が感染していると説明しています。




戸籍住民課窓口受付状況:新宿区
休日窓口:毎月第4日曜日に区役所本庁舎の一部の窓口を開設しています  ~次回は令和3年8月22日(日)です~:新宿区
コンビニ交付サービス(住民票の写し・印鑑登録証明書・税証明書):新宿区

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