発売の延期が発表され、5月末発売となったiPadの予約が本日から各地で始まりました。それにあわせて、ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ソフマップ・そしてヤマダ電機の様子を見てきました。余談ですが、ヨドバシカメラ新宿本店から南西の方向にあるソフトバンク新宿南口店では直営の店舗(?)であるにもかかわらずiPad自体の入荷をしないとのことでした。
まずビックカメラ新宿西口店ですが、大きく作られた「予約開始」の看板に各料金の比較も一緒に書かれていました。予約をしにきたまではいいものの、料金が分からないまま来てしまった、という人にとっては非常に助かるアイテムとなっています。また、予約が行われているAppleのコーナーがある4Fでは、13時30分頃時点で41人待ちとなっていました。
ヨドバシカメラ新宿西口本店では、通常の携帯電話コーナーとは別に、通常はプロバイダの契約なども行っているパソコンの販売スペースにスペースを設け、2箇所で予約の受付を行っていました。スーツ姿のサラリーマンが目立ったビックカメラとは違って年齢層は比較的高く、中には60代くらいの女性の姿も見られました。
新宿南口にあるソフマップでは、新宿3号店(はなまるうどんと同じビルのお店)で予約が行われているそうです。店の前では写真のようなチラシが配られていました。
そして、最近オープンしたヤマダ電機LABI新宿東口館ですが、こちらでは2Fの携帯電話売り場では予約を行っておらず、3Fのレジ近くにスペースが設けられていました。他の3店舗と比べるとややこじんまりとしたPRに見えました。
全体的に見ると、最も力を入れていたのはビックカメラのようで、新しく入ってきた割にはヤマダ電機の勢いというものがあまり感じられませんでした。ただ、ヤマダ電機は3Dテレビのコーナーに力を入れているようで、体験コーナーには常に人が集まっており、何人もの人が順番にその性能を体験していました。
平日という事もあって予想より人が少ない印象を受けましたが、今週末、もしくは金曜日あたりになると、また売りやお客さんのそうも変わっているかもしれません。