平成から令和になる瞬間 アルタ前ではセルフカウントダウンと「拍子抜け」

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿駅東口平成から令和になりましたが、新宿駅周辺では年越しのような盛り上がりはなく、比較的淡々とした空気の中、新しい時代がスタートしました。

菅義偉官房長官が元号を発表した映像が流れ、平成最終日には天皇制に反対する団体のデモ隊が練り歩き、そして昭和後期から2014年まで放送されていた笑っていいとも!のスタジオがあったアルタ前では、イベントが行われるという発表もないまま、多くの人が集まりました。どこからともなく10秒前から令和へのカウントダウンが始まり、5月1日になったタイミングでアルタビジョンが暗くなったことで一部で歓声が上がりましたが、次の瞬間には歌舞伎町にあるインターネットカフェ「Booth」の音無しCMが流され、歓声ではなく各地で笑い声などが上がっていました。

令和のスタート直後こそ、リアクションに困る人の姿などがありましたが、数分が経過すると一帯で記念撮影が始まったり、数人で令和コールを行ったりと、それなりの盛り上がりを見せる場面もありました。なお、今回のカウントダウンの「本命」はユニカビジョンで、共同通信の画像やゴールデンボンバーとコラボする形でのカウントダウンが行われたようです。




「令和」カウントダウン 各地で新しい時代祝う | NHKニュース

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