コンシェリア西新宿の裏手 規制線が張られて一時立ち入り禁止に

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿6丁目物騒な事件が起きたり入居する企業の従業員が騒動を起こしたりと、しばしば建物とは無関係な形で被害を被ることがあるコンシェリア西新宿ですが、本日9時ごろに、同ビルの西側に警視庁の規制線がやや広範囲に張られていました。

ビル自体にはテープが張られていなかったものの、敷地の南端やビルの北側にある「すきま」の部分、旧梅月湯にかけてのブロック一帯が関係者以外入れなくなっており、中では複数の警察官の方と救急隊員と思しき方が活動されていました。警察の方に何が起きたのかをお伺いしようと思いましたが、先に「詳細は言えないのですが立ち入り禁止です」と話しかけられ、直後にはジャンパーを羽織った2人の男性が規制線の中へと入っていかれました。

近くのマンションの改修工事で警備を行っていた警備員の方によると、8時50分ごろから周辺が騒がしくなったとのことで、一帯に停車していたパトカーや救急車、消防車はその頃に駆け付けたものと思われます。規制線が無くなってから一帯を歩いてみたのですが、人が飛び降りた事による不自然に折れた枝、何かが燃えた跡とみられるすすなど、事件の痕跡らしき物は一切なく、現段階でも関連するニュースなどが見つからないことから、大きな事件ではなかったのかもしれません。

十二荘通り



広告