旬の野菜などが豊富に取れるということもあり、10月は各百貨店で北海道をテーマにした物産展が開催されていましたが、昨日から高島屋でも大北海道展と名付けられた催しが開かれています。
今回で19回目となる大北海道展ですが、今回も肉料理から海鮮類まで幅広く揃っており、初日は14時半の段階でイートインコーナーの限定メニューは全て当日分が売り切れになっていました。常連店舗のルタオや石屋製菓、北見ハッカ通商などは、催しに合わせて特別な商品を売り出すことが多いのですが、今回は「お馴染みの商品」が数多く取り揃えられており、フェアに合わせた期間限定商品などはあまり見かけませんでした。
なお、高島屋という広めの敷地を活かした催しも行なわれることになっており、現在はトラクターの展示が1階にて行なわれています。また、展示しているトラクターに乗れるという体験型のイベントや、農家の人と帯広農業高校の生徒による餅つき大会が行なわれます。イベント自体は今週の土日に複数行われますが、大北海道展そのものは10日までの開催となっています。