日中は交通量が多く、特に駅へと向かう車線は常に徐行運転のような状態が続いているバスタ新宿前ですが、この場所でトラックとの追突事故が発生し、追突した側のトラックを運転していた男性が亡くなりました。
追突された側のバスは駅から成田空港などを結んでいるリムジンバスでしたが、乗客などに負傷者は出ておらず、背面の一部が破損していたものの、報道各社の映像などからは特に目立った傷などは確認できませんでした。一方、トラック側は運転席側が大きく破損しており、衝突した地点にはガラス片などが散乱していました。また、衝突した弾みなのか、それとも車線を変えようとしたのかは不明ですが、トラックの左側にある前輪は、隣の車線にはみ出ていました。
事故は15時半ごろに発生しましたが、18時前になってもトラックだけはその場に取り残されており、また大きく破損したトラックを撮影する人の姿も相次いでいました。19時半ごろにはトラックは何かしらの形で撤去され、周辺で警察官の方々が手動で行っていた車の誘導作業なども無くなっていました。
事故車両の状態ですが、追突されたバスの方は、左側のリアのテールライトが粉砕されていますが、その他の部分は大きな被害はありませんでした。
追突したトラックの方が被害が大きく、フロントガラス全体にひびが入っていて、ボンネットからバンパーにかけての部分がひん曲がっています。 pic.twitter.com/LcV7xDXWZl— てっぺい@C92初日始発組 (@Teppei_nitori) 2017年7月25日
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