雨の影響で一部が壊れた「砂のゴジラ」今日から修復作業

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ゴジラ今年の新宿クリエイターズフェスタの展示作品として製作された砂像のゴジラ(新宿中央公園・水の広場)が、先週の雨でダメージを受けてしまったため、本日から修復作業が行なわれています。

クリエイターズフェスタの会期中にあたる9月冒頭から土台部分の崩壊が確認できていましたが、先週の雨で本格的な像の型崩れが始まり、手前にある「ゴジラ」の文字が完全に読めなくなっていました。しかしながら、同じく繊細に作られたと思われる都庁のオブジェやゴジラそのものの顔などからキズは確認されず、ある程度遠目からでもゴジラのアートであることが確認できました。

修復は作者である保坂俊彦さんによって再び行なわれ、公式サイトには17日までの間に修復が完了するとあります。しかし、既に今日の18時過ぎにはゴジラの文字が復活しており、他にどこを修復するのかわからないレベルにまで仕上がっていました。今週後半には台風の影響は無くとも、再び雨が降る予定になっていますので、こちらへの対策も必要になってくるのかもしれません。

ゴジラ
ゴジラの背後には、何かしらの作業用具と思われる台車やホースなどが置かれていました。ゴジラの展示自体は9月27日までを予定しています。




新宿クリエイターズ・フェスタ – 復活!! 砂像「ゴジラ」修復作業のお知らせ

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