高島屋では、日本各地で製造・販売されている伝統工芸品を一箇所に集めて販売する「職人男子展」という催しを、昨日から行っています。
表題には「職人男子」とありますが、実際に商品を販売している方は40代から目上の方が多く、また、同時期に行われるフェアとして技の女子展と熟練の職人特集という2つの展示会も開催されており、職人男子というよりも、日本の工芸品に関するフェアとして見に行ったほうが良いかもしれません。販売されている商品はアクセサリー類のような小物類から10万円前後の着物、数十万円する箪笥などがあり、藍染めのコーナーでは年齢・性別問わず着用できそうな涼しさを感じる洋服・羽織ものなどが並べられていました。
同フェアは企業向けSNSアカウントの活用などを支援する株式会社ガイアックスが協力として名を連ねており、発見!妖怪タウンの近くでは同社が運営する月額制を導入したクラウドファンディングサイトの「伝統サポーターズ」のロゴや、各職人さんの映像などが流されていました。これらのフェアは9月7日まで開催されております。