ニコンサロンbis新宿では、日本国内で最も大きい通信社でもある共同通信社のカメラマンが撮影した、動物の日常をテーマにしたという「鳥獣 VIVA!」と題された写真展が、本日から始まりました。
この写真は大阪支社の編集局・写真映像部という部署に所属するカメラマンによって、2013年から約1年間にわたって撮影され、2014年から新聞などで掲載されたという写真が約30点ほど(公式サイトでは40点)掲載されています。普段は文章で片付けられがちな「畑を荒らす動物」や都心で生活をしているセミの様子など、よく考えて見れば当たり前の日常になっている風景を、プロの報道カメラマンによって撮影された姿によって改めて確認することが出来ます。
展示されている写真の中には、フランスで行なわれたという写真のコンテストで受賞した作品(写真)も展示されており、ただ「現場の様子」を撮影しているだけではない、カメラマンの実力の高さを知ることも出来ます。展示は来週の20日まで開催されており、最終日以外は10時30分から18時30分までを予定しています。
・鳥獣 VIVA!
・身近な動物の写真展開幕 東京・新宿で20日まで