経済発展などを紹介する際の資料映像に登場したり、巨大怪獣に壊されたりと、本来の目的以外の面でも幅広い活躍をしている東京都庁舎が、来月に1/2000サイズのプラモデルとなって販売されます。
これまでにも個人的なプラモデルの愛好家(?)が擬人化した東京都庁を制作・販売したり、観光土産として完成された置物などが売りだされているといったことはありましたが、今回販売される東京都庁は自らが組み立てて完成させるというもので、これまでの商品とは少し違うタイプになっています。組み立て対象になるのは第一本庁舎の他に都議会議事堂と都民広場がありますが、完成した写真を見た限りでは、第二本庁舎は組み立ての対象外となっています。
制作にあたっては接着剤を使用する必要がなく、組み立てのみで完成するとのことなので、子供の自由研究のヒントとしても使いやすいかもしれません。販売元のサイトによると、価格は2000円(税別)が予定されており、7月下旬から販売される予定です。
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