新宿駅新南口で建設されている巨大ターミナルの今を紹介(TBSより)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿駅新南口甲州街道からタカシマヤタイムズスクエアが見えなくなって3カ月以上が経過しましたが、現在工事が行われている真っ最中の新宿駅新南口(記事では南口)の様子がまとめられていました。

この動画では隣にある新宿駅新南口ビルについては触れられず、横に作られる予定のバスターミナルやタクシー乗り場などについて説明が行われており、取材レポーターは骨組みがむき出しになっているバスターミナルの建設予定地で、新宿駅周辺に点在しているバスターミナルが集約されることなどを説明していました。ルミネやタイムズスクエアなどからも工事現場の様子は確認できますが、上部からは確認できない「謎の道路」や鉄筋の溶接を行っている作業員の方なども映像には収められています。

出演していた国交省の鹿島秀昭事業対策官は人の流れが変わり、渋滞の解消にもつながると述べています。形としては交通量の少ないところにあったバスターミナルが交通量の多い甲州街道沿いにできるので、後者については若干の疑問点も残りますが、タクシー乗り場と駅がほぼ直結したエリアが誕生することによって、西口との混雑の分散などには大きな影響が出そうです。



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